二十四の算数 2021穀雨

二十四の算数 2021穀雨

二十四の算数コーナーでは、一年を24に分けた季節(二十四節気)ごとに問題を出しています。今回は穀雨の問題です。少し立ち止まって考えてみてください。

今回【穀雨】(2021年4/20~5/4)の問題
〈流水算〉菅クンが動く歩道に乗って進行方向に端から端まで歩くと20秒かかります。この動く歩道に、逆方向に乗って端から端まで歩くと80秒かかります。もしこの動く歩道が止まっていると、端から端まで歩くのに何秒かかりますか?

解答をどうぞ!
こちらのフォームから解答を送ってください。フォームにいただいたメールアドレスに正解、不正解をお伝えし、コメントがあればお返事をします。こちらでの解答、解説は次の季節(立夏)の出題時です。

前回清明(2021年4/4~4/19)の問題
AからEの5人が100m競走をしました。その結果について各自が次にように発言をしましたが、本当のことを言ったのは1位の者だけで、残りの4人はウソをついています。
A「私はBより順位が上だった」
B「Cが1位だった」
C「私は5位ではなかった」
D「Cが5位だった」
E「私はAより順位が上だった」
1位~5位を〇→〇→〇→〇→〇のように順番に並べてください。

前回清明の解答
D→B→A→E→C

前回清明の解説
CとDの発言は正反対だから、ふたりとも正直者であることはなく、ふたりともウソつきであることもありません。問題の条件から正直者はひとりだけだから、CかDのどちらかが正直者(1位)で、それ以外は全員ウソつきです。
Bはウソつきだから、Cは1位ではなく、Dが1位であることがわかります。
→正直者はD。残りのA、B、C、Eはウソつき。正直者が1位だからDの1位が決定。

CはウソつきだからCの5位が決定します。

AはウソつきだからB>Aがわかり、EもウソつきだからA>Eがわかります。つまりB>A>Eとわかり、1位のD、5位のCは決まっているから、Bが2位、Aが3位、Eが4位です。

ひとことアドバイス
前回は推理、推論などと呼ばれる問題でした。CとDの発言が真逆であることを見抜くことができれば、両方正しいはずがないので、どちらかが正直者で、どちらかがウソつきとわかります。ここを見抜けるかどうかがポイントでした。あとは難しくないと思います。メジャーな単元ではないですが、算数の試験での出題例もありますので、ときにはこうした問題を考え、慣れておくことも大切でしょう。

感謝御礼
季節ごとの美しい写真は四季おりおり快適生活様からお借りしています。

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